8月8日(月)「こうべっこわくわく楽校」を実施しました!

わくわく楽校(がっこう)は、学校では学べないようなことを、わくわくと楽しく学べる場所です。
先生は神戸市内で活躍される方々!職人さんや、神戸市で働いている人、神戸市で活動をされている方々。
神戸のまちにはいろんなすごい人がいるんだな!と感じていてもらえると嬉しいです。
当日の様子を少しお届けします。

①畳職人に学ぶ!ミニ畳作り
垂水区に営業所を持たれている畳のヤスダさんから職人さんお2人に来ていただきました。
いろんな色の井草、へりから自分の好みのものを選んで作っていきます。

少し力のいる作業は先生や大学生のお兄さん・お姉さんの力をかりて。
何度かやり直しながら、少しずつコツを掴んで上手に道具を扱っていました👏

お部屋の周りには井草の香りが広がっており、子ども達も「いいにおいがするね!」と話していました。自分の手で作り上げた畳、ぜひお部屋に飾ってね。

②KobeINK物語×手書きを楽しもう
青少年会館の近くにある煉瓦倉庫「ナガサワ文具センター」をご存知でしょうか。
Kobe INK物語の開発者である、竹内 直行さんに来ていただき、インクの開発のお話を聞きました。

最後は少しインクにも触れてみました!

呉竹より出ている「からっぽペン」に好きな色を入れてペンを作ったり、
竹内さんが持ってきて下さったガラスペンや万年筆、竹を削って作ったペンなどなど、
いろんな筆記具に触れました。文房具の世界が少し広がったかな??

③デザイナーになってみよう!
午前の部は低学年を対象に、午後は高学年を対象に、
神戸で活躍するデザイナーの藤原 幸司さんにアドバイスをもらいながら、
家族をイメージしたロゴマークを作りました。

家族のみんなは何が好きかな、どんな家族だろう、考えながらワークシートに書き出します。
みんなでわいわいとコミュニケーションを取りながら、お友達の意見を聞いて、共感したら書き足したり…。

最後は缶バッチにして持ち帰りました。

 

④新聞記者ってどんな仕事?
神戸新聞社より三好 正文さんをお迎えし、新聞づくりについて教えていただきました。
三好さんは普段より小学生~高校生に新聞についてお話をしているそうです!

取材でどんなことを聞くと良いのか、どんな風に記事を書くのかお話を聞いた後は
実際にわくわく学校を取材してみました!!
いろんな教室を回って、インタビューをしたり、写真を撮ったり。
最後はお部屋に戻って記事の作成をしました。文章を書くのって難しいね。

⑤プログラミングに挑戦
神戸市立科学技術高等学校の先生と高校生のお兄さん・お姉さんが来てくださいました。
Micro:bitを使って、LEDライトを光らせるプログラミングに挑戦!

なんだか難しそうなお話をしているな…と見ていたのですが、参加してくれた子達は先生のお話を
一生懸命きいて習得し、授業が終わるころには、教えてもらっていないようなプログラムも組み立てられるように👏こんな風に光らせたい!と考え、やってみて「うまくいかないなぁ、なんでかなぁ」と考え、何度も挑戦していました。

⑥オカリナ演奏に挑戦♪
オカリーナ・アミカの濱田 澄子さんに来ていただきました。
参加してくれたお二人は初めてオカリナを吹きます!ということで持ち方から。

最初は持ち方に苦戦していましたが、最後は1曲演奏できるまで上達しました!!!
ご家族の方をお部屋にお呼びして、ミニ発表会。

⑦ドラム演奏に挑戦🥁
先生は吹奏楽団ブラスポルテーニョの団長 見市 拡亘さん!
始めはみんなで姿勢の確認、リズム打ち。少しずつ動作を増やしていきます。

みんなで順番にドラムの前に座り実際に曲に合わせて叩いてみました👏

ドラム演奏も、最後は保護者の方をお呼びして、ミニ発表会をしました。

午前・午後と合わせて60人ほどの方が参加してくださいました。
自分がわくわくすることを学ぶのって楽しいですね(^^)これからもやってみたいこと、
どんどん挑戦してみてくださいね。そしてそんな挑戦ができる場を、これからも青少年会館で
作っていけたら、と思います。
参加してくれたみなさん、保護者の皆さま、講師として来てくださった先生方、
並びに関わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。